About

LIVIOUSという名前に込めた想い

LIVIOUS(リビアス)という名前には、私たちが大切にしている想いが詰まっています。

それは、
「活きるを楽しみ、生きるを楽しむ」という姿勢。

LIVIOUSは、
Live(活きる)
Curious(好奇心)
Us(わたしたち)

この3つの言葉を掛け合わせて生まれました。

日々の仕事や人生の選択のなかで、自分らしく「活きる」こと。
問いをもち、変化しながら学び続ける「好奇心」を大切にすること。
そして、誰かとともに在る「わたしたち」という関係性を尊重すること。

病気や障害、育児や介護など、人生にはさまざまな前提があります。
だからこそ、どんな立場や背景にあっても、
一人ひとりが「その人らしく活きられる」社会をつくりたい。

LIVIOUSは、そんな未来に向けて、
「働く」を通して、人と組織の変化と可能性をひらいていきます。

代表プロフィール

看護師8年、集中治療室での経験を経て、大手製造業で産業保健師として健康管理・休復職支援に従事。
2020年よりメンタルヘルス対策として組織開発を実践し、立教大学大学院リーダーシップ開発コースで修士学位を取得。現在は事業領域担当保健師兼人事企画として、組織開発・DE&I推進に取り組んでいる。
立教大学兼任講師として大学生のリーダーシップ教育にも携わり、経営層向けレジリエンスプログラムの社内講師として活動。

保有資格

保健師・看護師、第1種衛生管理者
経営学修士
MBTI®︎認定ユーザー

事業への想い

2012年から2017年まで車いすバスケットボール日本代表強化指定選手として活動していました。また、変形性股関節症をきっかけに看護師の仕事を手放すという経験もしました。産業保健師として様々な人たちと向き合う中で、自分自身も1年半の不妊治療を経験し、現在は2人の母として子育てをしながら働いています。

夫は脊髄損傷でありながら健常者のボディビル大会に参加し、国内大会がない間は海外大会にも挑戦する開拓者です。
身近に可能性を信じて挑戦し続ける人がいるからこそ、私自身も挑戦を続けています。

一方で、当事者として、家族として、保健師として、「制度のすき間」や「声にならないしんどさ」を何度も感じてきました。気づいたのは、”らしさ”を活かせるかどうかは個人の努力ではなく、組織の構造にかかっているということです。
配慮でも特別扱いでもなく、誰もがその人らしく力を発揮できる前提を問い直し、「仕方ない」を終わらせたいと考えています。