“その人らしさ”が活きる組織は、しなやかに強くなる。
病気、障害、性別、育児…さまざまな違いがあることが、
組織の“しなやかな強さ”につながる社会へ。
LIVIOUSは、見えない前提に問いを投げかけ、
一人ひとりの“らしさ”が活かされる組織を、共につくります。

Diversity, Equity & Inclusion——だけど、もっと根っこから。
「病気があるなら、働き方に制限があるのは仕方ない」
「子育て中なら、昇進は難しいのも当然」
「配慮される側は、少し我慢するもの」
——そんな“当たり前”に、問いを投げかけたい。
LIVIOUSが見つめるのは、
一人ひとりの背景や状態ではなく、
それを“制限”と見なしてしまう社会の前提です。
わたしたちが目指すのは、
支援でも特別扱いでもなく、
多様な「らしさ」が組織の力になる構造を共につくること。
制度やルールだけでは届かない、
空気・関係性・カルチャーの層に変化を起こしていく。
“仕方ない”をそのままにしない。
その人らしさが活きる組織を、あたりまえにする。
私たちは、そこから始めます。

人と組織の “活きるを楽しみ、生きるを楽しむ” を体現するサービスを提供します。

WELL SHIFT
ストレスチェック×組織開発
(法人向けサービス)
データの“チェック”で終わらせない。
ストレスチェックを“対話の入口”に、
関係性の質とレジリエンスを育む組織づくりへ。

EQUITY SHIFT
多様な前提×DE&I戦略
(法人向けサービス)
病気や障害があっても、子育て中でも、“その人らしさ”を強みに変える。
合理的配慮から、共創的な風土へ。

PARTNER LINE
“わたし”から変わる、組織との関わり方 (個人向けサービス)
病気、育児、違和感、価値観のズレ
働くなかで抱える「言葉にならないモヤモヤ」に寄り添い、“わたし”らしい選択を見つけます。
私たちは「答え」を押し付けません。
一緒に考え、一緒に試行錯誤し、一緒に作っていきます。
なぜなら、本当に必要な変化は、外から与えられるものではなく、 その組織の中から、その人の中から生まれるものだと信じているからです。
「仕方ない」で終わらせない組織を、一緒に作りませんか?

変形性股関節症で看護師を辞めることになったとき、
車いすユーザーの家族と暮らし始めたとき、
不妊治療や子育てを経験したとき——。
わたしは何度も「この社会は、いったい誰を想定して作られているんだろう」と感じてきました。
人事・産業保健師として働くなかでも、病気や障害を抱える方、子育てや介護をしながら働く方々と出会い、多くの人が同じような壁にぶつかっていることを知りました。
でも、問題は個人にあるのではありません。
問題は、多様な前提を想定せずに作られた、組織や社会の構造にあるのです。
「病気があるから制限があるのは仕方ない」「子育て中だから我慢するもの」
——そんな”当たり前”を、私たちは当たり前にしたくない。
配慮してもらう・してあげるという関係性ではなく、一人ひとりの違いが組織の力になる。
そんな構造を、一緒に作っていきたいのです。
制度を変えるだけでは足りません。職場の空気や関係性、カルチャーという”見えない部分”から変えていく必要があります。
「仕方ない」で終わらせない。
誰もが”その人らしさ”を活かせる組織を、あたりまえにしていく。
私たちは、そこから始めます。
湯浅 冴華(LIVIOUS 代表)